先輩の声1　〜その後〜

先輩に助けられた言葉

入社して早くも4年経ち、思い返すと唯一大変だった出来事が思い浮かびます。
入社2年目の終わりのタイミングで、リサイクル事業に携わっていた先輩方が続けて独立してしまう出来事がありました。
他部署から手伝いに来てくれた社員も含め、チーム内で一番実務経験があるのは、まだまだ能力の備わってない僕だけだったので、社内で教えることが大変に感じました。
こんな状況では、空気がピリピリしがちでしたが、「雰囲気だけは良くしよう！」と先輩が言ってくれたことを、今でも覚えています。本当にその一言に助けられました。
上司が本気で取り組んでいる姿を見ていると、手を抜くわけにはいかないですからね、自分も本気で取り組みます。
今ではその独立した先輩方の会社と協力関係にあり、助けてくれますが、直後はとても大変でした。しかし、いい上司・先輩に恵まれてるなと、実感する出来事でしたね。

部署間を越えた交流がある

会社ですので、部署によっては繁忙期、閑散期のムラがあり、忙しい部署に手伝いにいくことがあります。そこで交流が増え、今では自分の業務が一段落したタイミングなどに、気分転換で他部署に顔を出して、手伝ったりしますよ。
そこで得た技術や知識が、自分の業務に活かせたり、とても勉強になります。なのでもっと、別部署のことを知りたいと思ったり。
今思えば、もっと勉強しておけばよかったなと、4年前の自分に言いたいですね(笑)
部署間の垣根を越えて業務ができる、化学反応が起こるような環境を整えるのが社長の目標なので、自分もそれを大切にしたいと考えています。