先輩の声2

物づくりのできる地元の会社で働きたい

小さい頃から近くにタイル工場があり、タイルで遊んでいたこともあってタイルに慣れ親しんでいました。地元で働きたく、物づくりが好きだったこともあり、就職先を検討する際に、地元の工場を中心に探していました。その時に、新興窯業で作っている様々なタイル（特にヒノキの模様のついたタイルがあることにびっくりしました！）に興味を持ち、両親からの勧めもあってこの会社を選びました。

仕事の内容とやりがい

私は製造部に所属しており、現在タイルの選別を行っています。選別とは、自動ライン上を流れてくるタイルのNG品（色・異物・切れ・欠け等）を見つけて、取り除く作業です。なかなか見つけにくい細かな作業で、私は切れを見つけるのが苦手でした。最初のうちは見つけられずに、他の人に見つけてもらうと自己嫌悪になることもありました。ただ、やっていくうちに少しずつ見つけることができるようになり、お客様からのクレームがなかったりすると「よしっ！」と達成感を感じるようになりました。先輩社員はしっかりとNG部分を見つけることができ、同時に周りにも気を配ることができる上、自分の意見も言えるので、大変尊敬しています。また、私が仕事において心掛けていることは、事前に準備できることは準備しておくことです。ラインが止まることを防げますし、周りも見ることができ、改善点も考えられるようになりました。まずは今やっている仕事を完璧にできるようにしたいです。その上で、将来新しいタイルを作る業務をやってみたいと思っています。